ドイツて嬉しかったこと。


昨日、帰国しました。
あっという間の、
楽しく幸せな
時間でした。


ドイツの方は、
観光客にたいして
優しいな、と何度も
嬉しくなりました。

お店での親切な対応は
もちろんですが、
ラッシュ時間、駅構内に
ツアーの観光客の集団が、
通行の邪魔をしていても、
みなさん、特に嫌な顔も
していないのです。
(日常茶飯事なのでしょうが)

しかも、
通行の妨げになるような
ところで、写真を
撮っていても、
撮り終わるまで
ニコニコ待っている
方もいました。

娘も、駅でジーッと
路線図を見ていたら、
見終わるまで後ろで
待っていてくれたと、
嬉しそうにおしえて
くれました。

見習いたいと思いました。


20年前にドイツを
訪れた時の話ですが、
今でも『ドイツ人は優しい』
と人にする話があります。

ノイシュヴァンシュタイン城
からの帰り道、
電車に乗ったのですが、
まだ動きそうになかったので、
近くにいる紳士に、
『この電車は何時に出発
ですか?』と訪ね、
『3時15分』と言われたので、
大きな荷物は置いて、
ちょっと離れた売店を
見に行きました。

少しして、売店から
ふと電車を見ると、
動き出しているのです。

何がなんだかわからず、
『駅員さんに、次の駅に
荷物をおろしてもらえないか
聞いてみようか?』などと
考えていたら、
電車が止まったのです。

え?と思ってると、
電車の中から、
あの紳士が手招きして
いるのです。

わざわざ、運転手さんの
ところに走ってくださり、
電車を止めてくれたのです。

感謝の気持ちとともに、
スッゴくビックリしました。

おじさまありがとう!
ドイツすごい!と…

日本では、あり得ない話
ですからね。

そして、15分後を
3時15分と聞こえてしまった
自分たちの英語力の
低さにがっかりしました…


こんな思い出もあるので、
ドイツの人は優しいところに
目がいくのかもしれません。








ザルツブルクの
クリスマスマーケットも
可愛くて楽しく、
ホーエンザルツブルク城の
ディナー&コンサートも
素敵でした。




ドイツだから、と
娘がSteiffのベアを
欲しがり、買うことに…
国旗入りの限定品です♪


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